備忘録

哲学、文学、その他雑記。学習用。

文理

 最近本当に頭を悩ませている。小学生までは算数は得意だったが、中学3年で数学の点数が落ちたことを考えると理系向きの頭ではなかったのかもしれない。いやむしろそれより問題なのはなぜエジソンに興味を失ったのか、だ。理由は明白。明晰に、いやになるほどわかりきってしまっている。それは自分が文学という世界にどっぷりはまってしまったからだ。文学という世界のあまりの壮大さに完全に飲み込まれてしまった。というのは後からのいいわけであって。元々は押し付けられた感性の強要からすべては始まった。これが元凶のもとでもあり、チャーチル首相の言うところの私の中の狂気だ。

 今気付いたが、自分の文章にスペースを入れることを覚えた。これが自分がこれを文章作成する際の固有名詞があるのだろうがどうでもいいわけだ。どうでもいいという感情が多すぎる。いや、というよりどうでもいいと自分の価値観で判断している事をやらざるを得ない状況に追い込まれている。あえてそれが何かは書きたくもない。いや書きたくもないというと。

 会話が得意だ。客観的に評価されている。やはり人間は得意なことに夢中になるのだろう。でもそんなことはいっていられない。という自己啓発的な生活スタイルは直に崩壊する。今だって会話をしながら文章を書いているわけだ。

 圧倒的に筆力が劣っている。もちろん自己研鑽をしていなせいでもあるわけだが。とりあえず答えは出ていない。日記にも雑記にもなっていない。

 こういう文章を読み返すと病んでるな、調子悪いんだなという感想になるだろう。